バギオ上陸から5日目にして、ようやくインターネットが使えるようになりましたー!
生活も整いカフェでコーヒーでも飲みながらブログを書こうとしたら、WordPressの国外設定なるものが必要で「へぇ?」となったり、次のカフェでは何回パスワードいれても繋がらなかったり、何をするにもいちいちエネルギーを要するこの感じ、久々。
今回は長期滞在予定ですが、前回同様に家を借りたので、この記事では部屋の紹介と生活を始めるのにかかった費用などについて紹介します。
Contents
バギオでアパートメントを借りる
家探しの手段は?今回苦戦した理由
前回の反省を活かし、当日歩いて家を探し回るということのないよう、前日に物件を押さえることに成功。(拍手!)
物件を探すのに使った方法は Facebookのグループ。(Facebookでの家探しの仕方は上のリンクへ)
前回は約2週間という短期滞在だったのに対し、今回は長期なので家探しに苦労しました。
というのも、年末にかけてクリスマスや年末年始などのイベントがあるピークシーズンなので、長期で貸し出すオーナーが少ないんだとか。(割高の家賃で短期滞在者をかきこみたいんだって)
短期滞在者しか募集していなかったり、気に入った物件があっても最長1か月間しか契約できなかったり。
渡比2週間くらい前に良さそうな物件を見つけて、
早くそこ押さえなよ!またこの前みたいに家なき子になるよ!
と焦る私と、
もっと良い物件があるはずだからギリギリまで探す!
とどこまでも楽観的な彼。
結局、渡航前日にオーナーから「他の人から連絡きたから貸しちゃってもいい?」って連絡がきて焦って契約していました(笑)契約はお早めに。
借りた物件、公開します。
今回借りた部屋は、
キッチン兼ダイニングルーム+寝室+トイレ(シャワー同室)+ベランダ
というシンプルなつくりだけど二人で住むにはちょうどいい広さ。
ダイニング+キッチン
全体的にキレイで嬉しい。
ただ、水道の蛇口が異常に高い位置にあるので洗い物を終えるとかなりの広範囲が水浸しになります。
そして、キッチン用品を置く棚が異常に高くてジャンプしても届かない(私氏、身長154センチ)のが残念すぎるポイント。何か物を取るときはいつも彼を呼ぶか、椅子に登って取るかの二択しかないです。
寝室
二人ともミニマリストなのでこのスペースで充分。
ベランダに大きなゴミ箱とお掃除グッズ一式あるのが嬉しい。
ハンガーを引っかけるためのワイヤーがベランダに伸びているんだけど、これはもはや私の身長の二倍くらいの高さがあって、彼ですら届かず椅子に乗ってます。
干してある物がジャンプしても取れないの、残念すぎる。
フィリピン人だって平均身長高くないのになぜ・・・
▼ご近所のエリアはスラムのような雰囲気で、いつも子供たちの元気な声が聞こえてきます
トイレ+お風呂
家を決める際のポイントとなるトイレ&お風呂が清潔で嬉しい・・・!
こまめに掃除して清潔を保とう。
部屋全体がグリーン×イエローベースなんですが、オーナー曰く 私たちがくる直前までショッキングピンク一色だったらしいです。
塗り替えておいてくれてよかった(笑)
気になる条件と家賃は?
こちらの物件、
・家具付き
・光熱費別
・シャワー付き
・Wi-Fi付き(速度OK)
・真横にサリサリストア
・市街からジプニーで5~10分
10,500ペソ(=約22,300円)/一ヶ月
・但し初月は敷金も含まれるので、二か月分の21,000ペソ支払い。
・六か月契約で、六か月未満の滞在になる場合は敷金が返ってこない。
750円/泊 程度。
バギオでこの家賃は高い!と節約家のお義母さんが発狂していたけど、
・家具付きだし
・お部屋が新しくてすべてが清潔だし
・家の周辺に3軒サリサリストア(売店)あるし
・家の目の前にランドリーショップあるし
個人的には全然悪くないと思っています。
ただ光熱費別なのが残念。節電しよう。
一週目はハプニングの連続
ハプニングその1:Wi-Fiトラブル
悲しいことに(想定通り)、部屋のWi-Fiが最初から使えず。
すぐに業者に来てもらいました。前の住人がパスワードを変えてったらしい。
業者がリセットボタンを押しただけで、350ペソ お支払いしました(オーナーが)高っ!
しかもそれだけの作業に二人くるという(笑)
ハプニングその2:シャワートラブル
前回のアパートがタボ(フィリピン式のお風呂。バケツに水を溜め、桶を使って流す)だったので
今回は彼が なにがなんでもコノミのためにシャワーを!!!と、シャワーにこだわって探し回ってくれていました(ちなみに私はフィリピンのシャワーに一切の信用がないのでタボのほうが好きなんだけど笑)
そんなにこだわってシャワー付きのお部屋を探してくれたというのに肝心な水圧チェックを怠ったらしく、安定のチョロチョロ。(想定内~!w)
それでも温度はちゃんと体感41~42℃くらいあって感動した初日。
一日中、街をを歩き回り身体と髪の毛にこびりついた排気ガスを熱いお湯でキレイに洗い流しているときの快感といったら・・・!!!
そんな至福の一時も初日で終わり、期待のシャワーは二日目にしてご臨終しました。
5日後くらいに業者が来てくれるそうだけど(なんでそんな遅いの?海外から来てくれるの?)
私はもうこのままタボでいいよ!(笑)
ハプニングその3:換気扇がない
換気扇がない。
→料理中は玄関のドアを全開に。
解決。
備え付けの家具、買い足した家具
1.備え付けの家具
・冷蔵庫
・炊飯器
・電子ケトル
・電子レンジ
・ウォーターサーバー
・まな板、包丁(フォークとスプーンないのに包丁6本+まな板2種類という品揃え!)
・時計
・テレビ
・全身鏡
・ソファー
・テーブル
・衣装ダンス
・ダブルベッド
2.買い足した物
・水切りかご P50
・食器用洗剤 P99
・食器用スポンジ P46
・食品(調味料、食用油etc)P384
・フォーク、スプーン 各10 P118
・タオル(布巾×2、フェイスタオル×2、バスタオル×2)P383
・洗濯かご P99
・身体洗うタオル P66
・シャンプー、リンス P307
・トイレットペーパー P196
初期費用はいくら?
今回生活を始めるのにかかった費用は
・家賃 P10,500
・敷金 P10,500(約22,400円)
・家具 P1,748(約3,700円)
計 P22,748(約48,500円)
でした!
バギオで生活用品買うのにオススメなショップ
バギオで家具や生活用品を買うのに、個人的にオススメしたいのはチョンサンデパート(Tionsang Harrison)。注:バギオにチョンサン複数あるけどここが品揃え良い
地下1階から5階まで、食料品、日用品、大型家具、イベント用品、スポーツ用品、洋服、おもちゃ、文具まで何でも揃います。
あまりこだわって比較検討してないからわからないけど、物によってはSMモールより安い気がする。
タオルは10ペソからあるけど質がよくないので雑巾やふきん用に。
19時閉店なので注意が必要です。
まとめ:バギオで家を借りる際の心得
・Facebookを最大限に利用すべし
・契約は当日までOK
・家具付き&光熱費込みで 約700円/泊~ ある(家具なしなら半額くらいからある)
・水圧、Wi-Fi要チェック
・設計ミス(ex.換気扇がない、棚の位置が高すぎて届かない)は想定しておく
一番大切なのは、次々と起こるハプニングに一喜一憂せず、フィリピンの洗礼を受けている・・・!と思って楽しむ心です。