フィリピンに恋して。
~フィリピン・バギオのリアルライフ~
バギオ

【悲報】フィリピンにEMSで荷物を送ったら大失敗した話。

Magandang Umaga!コノミです。

EMSってご存じですか?

EMSは世界120以上の国や地域に30kgまでの書類やお荷物を安心、簡単、便利に送れる国際郵便で最速のサービスです。(日本郵便公式サイト/EMS)

フィリピンも、上記世界120以上の国に含まれます。

このEMSを使えば、マニラから遠く離れたバギオにも、日本から安心して荷物や書類を送ることが可能なのです!(…安心したことはないので、安心してという部分はあえて消させていただきました)

ただ、海外への郵便となれば、当然日本国内に荷物を送るのと同じってわけにはいきません。

今回は、私本人がよく調べもせずに安易にEMSでフィリピンに荷物を送った結果、大失敗した事例を紹介します。というかただ単に悲しすぎてブログのネタにしたかっただけ。。。涙

これからEMSを利用しようと思っている方は、ご一読ください。

EMSは信頼できる?~前回の事例~


今回の出来事を話す前に、私が初めてEMSを利用した時のことについてお話します。

私が初めてEMSを利用したのは、フィリピン人の彼を日本に招待するためのビザの書類(超重要)を、彼のいるフィリピン・バギオに送ったときのこと。

個人情報満載なので紛失でもされたら困るし、彼の来日予定までの期限が迫っていたので一刻も早くビザが欲しい・・・!

そこで選んだのがEMSでした。

複数ある郵送方法の中で、料金は最安ではないが一番早く着く&信頼できるのがEMSだとのネットの情報を見て決定。
注)あくまでも私が調べた中で”成功体験が多かった”ということです。EMSでも荷物や重要書類を紛失された事例はあるので注意が必要

 

フィリピンの郵便局はごった返していて、郵便物の紛失はよくあることらしい。

その時は、絶対に紛失されたら困るので、書類の他にお菓子などを詰めて少し大きめの小包にして送りました(薄い封筒一枚だと紛失の可能性が高くなる)

全ての荷物は一旦首都のマニラを経由してバギオに届くとのことで、二週間くらいを想定していたのですが…

なんと、たったの5日でバギオに到着!中身もキレイなままでした~

というわけで、一度郵送に成功しているEMSを、今回も利用することにしました。

EMSの利用方法(ざっくり)

国際郵便、と聞くとなんだかめんどくさそうなイメージ・・・だけど、やってみたらとってもシンプルで簡単。
※料金や重量規定のほか取扱い不可な物もあるので利用の際はよく調べましょう。

1)荷物は自分で梱包

送る荷物は自分で梱包します。

私、初めて利用したときに郵便局に持っていったら誰かがやってくれるものと思っていて、箱を購入したまではよかったのですが郵便局に緩衝材となるようなものがなくて困ったのでご注意を!

2)EMSラベルの記入

荷物を郵便局に持っていったら窓口で専用のラベルを渡されるので、枠内に必要事項を記入。

今回はEMSの利用方法を解説する記事ではないのでここでは省きますが、

記入する際の注意事項が結構あるので利用される方は他の方がまとめてくれているブログをしっかり読んでくださいね。

ラベルの記入が済めば、あとは窓口に渡して重さを測ってもらい、料金を支払って完了!

フィリピンに送ったもの、送料は?

バギオに行く前にパッキングついでに部屋を掃除していたら、もう着なくなった洋服がたくさん出てきました。

それで、今回はEMSを使って着なくなった洋服を大量に送ることにしたのです。

自宅で荷物を梱包していざ測ってみると、その重さは11キロ近く。

11.0kgまで・・・11,300円(アジア)
⇒料金表(EMS:取り扱い国すべて)

送料1万円超え・・・これから貯金を切り崩す生活が待っているというのに、果たして1万円をかける価値があるかどうか?

当時はまだお金に余裕があったのでそんなに損得考えることなく送ってしまいました。

発送から受取まで〇日もかかった!その理由は?

荷物は自分で郵便局に受け取りに行く

フィリピンでは、一部地域を除いて日本のように自宅まで配達員が荷物を届けてくれるということはありません。

荷物が到着したら、自分で市の郵便局まで取りに行く。

じゃあどうやって荷物が届いたかどうかわかるのか?

ネットで調べたところによると、家のポストにメモのような物がいれられる(バギオ)と書いてあったんですが・・・

前回彼の実家に書類を送ったときには、いつまでたってもそのメモとやらが届かず。。そもそもメモってなに?小さい紙きれ?そんなの入れたとしてもどっかいっちゃわない?

待ちきれずに彼が郵便局に見に行ったら、案の定荷物は既に届いてました(笑)

というわけで、バギオで郵便物を受け取る際は、積極的に自分で郵便局までチェックしにいきましょう!
注)留学生の場合は、手数料お支払いして語学学校側が取りに行ってくれたりする

注意!荷物が〇〇過ぎるとチェックの対象に

私は、送った日から一週間後に一度見に行き、その後は3日毎に郵便局まで荷物が届いていないか問い合わせにいってましたが、来る日も来る日も荷物は届いておらず・・・。

結局荷物が届いたのは送った日から17日後。

前回は5日で問題なく届いたのに・・・何故、今回はこんなに遅れたのか?

理由は、内容品の価格でした。

私、内容品の価格を書く欄に ¥100,000 って書いたんです。

これは別に間違ったわけではなく、正気で(笑)

11キロの洋服・・・それぞれの価格なんて覚えてないし、、古着だから価値はないけど、まあ買ったときの値段で書けばいいか。

特に計算はしてないけど、デニムやジャケット含め結構入れたから、まあざっくり10万円分くらいはあるかな、と。

はい、これダメです。

失敗してから調べたら、他の方のブログに

☆記入の際の注意事項☆

・内容品は、それぞれの個数・重量・価格を正確に書くこと
・適当に書くと、関税の通貨に時間がかかったりトラブルの原因になる

と明記してありました(笑)

送った荷物が高価すぎると、関税の関係でマニラで内容品のチェックが入るとのこと。ていうか普通に考えればわかるよね。でも私は何も考えてなかったんです。

10万円というと、フィリピンペソでおおよそ5万ペソ。フィリピンで5万ペソと言ったら、フィリピン人の平均月収の二倍以上になる大金。5万ペソ分もの洋服送って何に使うんだ???と怪しまれたんでしょう。

悲鳴!受け取りに必要な税金は〇〇ペソ

こちら、窓口のおばちゃんが、とっても悲しそうな顔をしながら私に差し出してきたもの。

こ、これは・・・

つ、つまり・・・

おばちゃんがいい人で、ちゃんと説明してくれたんだけど何を言っているのかよくわからない。

よくわからないけど、どうやら税金で、1万5399ペソ(約3万3000円)を支払いなさいということらしい。

1万円で送ったものを受け取るのに3万3000円かかる、とは。

そっか。関税か。全然考えてなかったな。フィリピンに行く前日で、フィリピンのあんなことやこんなことで頭がいっぱいで、全然考えてなかったな。

海外郵送の恐ろしさを思い知った瞬間。

当然、そんな大金持ち合わせているわけもなく、あとで出直すと言って退散。

思わぬ出費に落ち込む彼と私(なぜか彼の方が落ち込んでいて、支払人の私が元気づけるという謎の展開)

その夜は、もう飲むしかねえなって、二人でジンを空けました。

最後はフィリピン人のおばちゃんに救われた

私が酷く落ち込んでいるのを見ておばちゃんが

「そんなに暗い顔しないで!あなたより酷い例は沢山あるわよ!ほらっ!」(バサッ)

と、顧客情報を見せてくれた。(顧客情報を他人に公開・・・そうか。ここはフィリピンだった)

おばちゃん、過去に高額を支払った顧客リストを楽しそうに指でなぞりながら

「このカナダ人は掃除機を受け取るのに2万4000ペソでしょ、この人なんて一つの時計を受け取るのに3万5000ペソ!

みんなあなたみたいに静かじゃなくてギャーギャー叫んで抵抗したわよ。でも私には何もできないわ!だって私はただの係員だもの!アッハッハッハッハッ」

と、私よりも多額を支払って涙をのんだ外国人をダシに私を励まして(?)くれた。

や、優しい・・・

彼らには申し訳ないけど、たしかに1万5000ペソはまだマシってことか。。と、めちゃくちゃ気分が晴れた(笑)他人の不幸は蜜の味ってこういうこと?(笑)

失敗を繰り返さないために

・古着なら、Clothesじゃなくて Used Clothes と書くこと
・内容品の詳細を書くこと (例:Tシャツ5枚、ジーンズ3本etc
・10万円を超えると税金がめちゃくちゃかかるよ(よくわからなかったけど、たぶんそんなことを言っていた)

↑これ、おばちゃんに言われたこと。

そういえばおばちゃん、親切だったけど30分くらい延々と怒られたな・・・他人なのに・・・

あと、「マニラで荷物のチェックが入ったら高価なものは取られるよ!彼らはチョコレートだってとっちゃうんだから」とも言っていた。恐ろしい。。

↑それを防ぐためにも、伝票に内容品の詳細を書いておきなさいと言われました。

念押しですが、これらはEMSの伝票の書き方を検索すればあらゆるサイトで親切に説明されていますから、よくよく読んでくださいね~。

どうか私と同じ失敗を繰り返す人が出ませんように。。。